スポーツテーピングは、指や手首、足などの関節に巻いて傷害を受けやすい部位を補強、その動きを制限することでケガや傷害を予防し、再発を防ぐ目的で行われます。
一度怪我をすると、また同じような怪我をするのではないかという不安が残ることがあります。そうなるとプレーに集中できないばかりか、本来持っている力も十分に発揮することはできません。でもテーピングをすると心理的な安心感が出てくるため、プレーに集中することができます。
しかし過度の期待は禁物です。テーピングをしたからといってケガが治るわけではなく、絶対にケガをしないというわけでもありません。テーピングをすることで、怪我をするリスクを軽くするためのものだということを念頭に置いておきましょう。
【傷害を受けて弱くなった部位を補強できる】
【ケガへの恐怖感を軽減できる】